そういえば、私達は共働きだというように書きましたが、
どうやってお金をそれぞれ出していたか、という事を書いてませんでしたね。
結婚してから、本当は私が全て給料の管理をしたかったのですが、
「もう借金もないし、俺もお金の使い方をちゃんと管理したいから」
というコトバと、頑なにあたしに管理させるのを嫌がるため、結局
別々に家計管理をしておりました。
旦那は家賃と駐車場料金の支払、光熱費や電話料金、
車の車両保険や個人の生命保険の支払をしてもらってました。
私は生活費、個人の生命保険の支払、貯金を貯めていました。
なので、前回書いた「服の購入費用」とかは基本的に私の方で支払。
確かに旦那の方が負担が大きいような気もしますが、
家庭で必要なモノを買うのは私の方の家計で行いますし、
旦那から聞いていた給料から必要なものを差し引きしても
お小遣いとして3万~5万は余ってたはずなので、安心してました。
2005年の3月。丁度12万も払っている賃貸の所から
引越しの準備をしようとしている最中の事でした。
旦那が妙に慌ててるんですよ。「サンクスなどのコンビニに行かないと」。
何故?と聞くと、電話料金の引き落としが出来ていなかったらしい。
詳しく聞くと、ガス代の料金が今月は多かったらしく、銀行に
お金は置いているのに、足りなくて引き落としが出来なかったんだそうな。
光熱費は私の管理下ではないので、「そうなんだー」と。
今回引き落とし出来なかった分は、振込用紙が送られてくるからそれで
払えばいいんじゃないの?と普通に思っていたのですが、何故かNTTは
違うらしい。サンクスにある、擬似クレジットカード?みたいなもので
支払わないといけないんだそうな。
よく判らないまま、一応コンビニにはくっついていったあたし。
NTTはそんな面倒臭い事やらないといけないのねー大変ねー
んま、本人が自分で管理したいという主張を尊重するキモチと、
あたしの責任じゃない部分は関与しないよ、というキモチが、
今思えば私の一番反省すべき点ですね・・・。
公共料金の支払が滞っている時点で、気付ければよかったんです・・・。
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