借金発覚の経緯、今回にて最終回です。
現在借金がどのようになったかについては、左側の一番上に載せる事にしました。
「---旦那の借金の内訳---」をご覧下さい。
今、うちには本当に余裕がありません。
正直、うちの家計とあたしの手持ちで出来る限りのお金は全て支払に回しました。
こんな時になんですが、私自身が転職活動をしています。
もちろん旦那の3回目の借金が発覚する前から動いていたことで、
実は来週に最終面接を控えています。
うまくいけば今月中に退職届だして、9月は引継ぎで10月から新しいところへ・・・
なのですが、考えれば考えるほどヤバイ!という内容があふれ出てきました。
まず、現職の会社なのですが、給与の支払がちょっと変わってます。
給与支給日は毎月23日なのですが、例えば8月の給料は、8月1日~8月31日までの
内容を、8月23日に支払ってくれます。
つまり、23日~31日に関しては前払い制なんですね。
この制度、会社に入る時は直ぐお金が入るのでいいんですが、
転職する時には期間が空くので、かなりツライです・・・。
また、退職金に関しても、色んな理由が絡んでまして、雀の涙程度の予定。
給与一か月分を賄うことさえも出来ないでしょう。さて、どこから生活費を手に入れよう。
という事で、8月、9月の給与から少しでも残せればいいのですが、ザンネンな事に
旦那の8月の給与が3万ほど足りない状況・・・。
ハヒ。タイミング悪いけど仕方ないですね。
旦那の借金がなければ、と逃避もしたくなりますが、これが事実。
あるものはあるものなんだから、借りたものは返さないと。
もちろん、旦那にもこれは「肩代わり」ではなく、「家庭内個人再生」ってことで
何十年かかっても返してもらうつもりです。正直、後は前を向くしかないんですよね、ホント・・・。
***
そもそも、何故ここまで苦労する?3回も裏切られたんだったら、住宅手放して
すぐさま離婚に踏み切れば?という思いもあります。
確かにその通りだと思います。そのほうがあたしが楽でしょう。でもなんでしょう・・・
今、あたしが見切りを付けたら、旦那は堕落の道しかないでしょう。だからです。
確かに「甘い」のかもしれません。でもこの「甘さ」があたしの「愛」なのかもしれません・・・
言い訳にしかなりませんが。
また、結婚する前の借金が膨らんでこういった結果になったわけですが、
そもそもあたしには関係のない借金です。なのに何故あたしが苦労しなければいけない?
っていう思いも交錯しています。
なので、実は3回目発覚後、旦那を一人実家まで帰らせ、親に相談するようにと言いました。
結果、旦那の親からは「お金を貸す事は出来ない」と。
正直、この結論については色んな思いがあります。
確かに本人が作ったものですから、親には関係ありません。
それに旦那の実家は農家、まだ住宅ローンもあり、大変だと思います。
貸してもらえなくて当然という思いがあります。
ただ、だからって何故我が家で全て背負わなければならないのでしょうか?
旦那の父親に「離婚は考え直してくれ」と泣かれましたが、冷静に考えると
そう思うなら、数万でも貸してくれれば・・・って。
そもそも旦那のあのような金銭感覚は親の責任でもあるでしょう?という思いもあります。
旦那の両親は好きですが、結局は全て我が家で背負った形になりました。
金銭感覚が麻痺した旦那の支払状況をチェックし、家計を安定方向に持って行き、
4%金利の住宅ローンを繰り上げ返済し・・・ 背負わされた荷物はとても大きなものです。
誰か少し背負ってくれないかな・・・そう思って旦那を高い交通費かけて実家へ帰らせたのですが・・・
頼れるものは結局、自分自身だけのようです。。。
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