2006Aug/22 肩代わりした事を肝に銘じる。

1回目は生活費から月々返済し、
2回目は申告した金額を全額家庭から返済、
3回目は情報機関から情報を取りつつ、大きな利息のものから家庭のお金等で返済・・・

これが、我が家の肩代わり人生です。
今思えば、本当にバカな事をやったな・・・と思います。

旦那はここ最近、面接で出向き仕事を決め、その他登録制のバイトにも
登録をしてきたようです。
来週月曜から働き始めるとか。確定申告の兼ね合いもあるので、年間20万に抑えないと
いけないんですけどね。

あたしが良かれと思ってやってきた、「家のお金から貸す」行為が結局は
旦那の多重債務をさらに膨らませる原因になってたのかも・・・と思うと
今はただ、反省の思いしかありません・・・。

旦那にも「ごめん」と謝りました。
毎日かかる金利の恐ろしさを想像すると、肩代わりにより金利は増えないわけですから
目先で考えるとずっと楽になったのかもしれません。

でも本当の意味では楽どころか、さらに苦しむ結果になったかも。。。
実際私は今、こうやって自分のやった事に後悔の念を抱いています。。。

「旦那が変わってくれさえすれば何も問題ない」と思う自分も居ます。
そして、それが「甘い考え」というのも、重々承知です。
変わるんだったらもっと早く気づいて変わっていたでしょうし、
もうこれは旦那の性格だと言わざるをえないのでしょうから。

半年に1回のペースで、情報が沢山書かれていた全銀連とCICは
開示をして大丈夫か確認しようと思っています。これは旦那からの提案でもありましたし。

でもそれでも大丈夫なのか。不安がとても過ぎります。

もうしてしまったものは仕方がない。あたしはとりあえず、旦那の肩代わりによって
傾きかけている家計事情を、どうにかして立て直さないといけない。
旦那の借金に構っている暇はない。とりあえず、返してもらうものは返してもらって
私も頑張って働いて、次に見つかった時の対策を考えておこう。

自分が出て行くための資金や、離婚した後の身の振り方など考えないと。。。

旦那に「現実を見ろ」と散々言ってきましたが、私自身もしっかりと現実と向き合わなければいけませんね。
借金の現実とは向き合ってても、借金の原因と借金は繰り返される事実からは向き合っていませんでした・・。